日本共産党の田村貴昭衆院議員は１１月１１日、来年の福岡県議選をたたかう、たかせ菜穂子県議予定候補（小倉南区）の事務所びらきに駆け付け、訴えました。
田村議員は憲法９条を守る日本共産党といっしょに平和と民主主義のためにたたかおうと呼びかけ。たかせ県議がＪＲ日田彦山線の鉄道での復旧、後期高齢者保険料引き下げ、公立学校教員増など住民の願い実現に奮闘してきたことを紹介し、「たかせさんを必ず県議会に押し上げましょう」と訴えました。
たかせ県議は、がけ崩れ防止や河川改修など災害対策の予算増でなく、国いいなりに下関北九州道路や巨大ダム建設など大型開発を進め、社会保障を削減する自民公明中心の県政を批判。「県が変われば国を変える大きな力になります。県議選５議席以上への躍進、小倉南区の議席をなんとしても守るため大きなご支援をおねがいします」と訴えました。
大石正信県議予定候補（小倉北区）、深江守北九州さよなら原発事務局長らが激励のあいさつをしました。（しんぶん赤旗 ２０１８年１１月２１日）