増税ノー財源示す共産党 市議・町議選必ず 田村議員訴え 長崎

DSCN0284 長崎県大村市と川棚町で2月24日、日本共産党演説会が開かれ、田村貴昭衆院議員が、統一地方選と参院選での躍進をと訴えました。川棚町では、新人の辻きよと町議予定候補の必勝を呼びかけました。
 
 大村市の演説会で田村氏は、統計不正問題や、賃金を高く見せかけて消費税増税に突っ走る安倍政権を厳しく批判。消費税増税をしなくても、財源は十分あることを詳しく解明すると、会場から歓声が上がりました。
 
 田村氏は、中学校給食の実現や、子ども医療費助成を中学卒業まで拡大するなど、大村市議選をたたかう、宮田まみ予定候補=現=の実績を紹介。「母と子の願いを実現する女性の代表。宝の議席を守り抜き、参院選勝利につなげていこう」と呼びかけました。
 
 宮田氏は、高すぎる国保税の引き下げを一貫して要求。引き上げを抑えてきたと述べ、「女性や子ども、高齢者、弱い立場の人たちが尊重される社会にするためにも、みなさんの声の代弁者として全力を尽くしたい」と決意を語りました。
 
 岩永千秋参院長崎選挙区予定候補が訴えました。(しんぶん赤旗 2019年2月26日)