県議選が告示された3月29日、日本共産党の田村貴昭衆院議員は、北九州市小倉南区でたかせ菜穂子県議候補の出発式に駆けつけました。
田村氏は、正規教員の採用増や後期高齢者医療保険料引き下げ、子ども医療費助成の拡充、河川改修・災害対策など県議団の実績をあげ「厳しい情勢。一分一秒を争って実績と政策、人柄を広げよう」と呼びかけました。
消費税増税、社会保障全面改悪の安倍政権いいなりの県政か、暮らしと福祉を守る県民と日本共産党の共同かが問われていると強調、「政権にものが言えない県政を変えよう」と訴えると、詰めかけた支援者から「そうだ」の声と拍手が湧き起こりました。田村氏は「国民と国会だましの安倍政治は統一地方選、参院選でストップさせてまいりましょう」と力を込めました。
話を聞いた方(83)は「物価高のなか厳しい生活に追い打ちをかける消費税増税は困ります。勝って増税を止めてもらわないと。元気で笑顔、生活応援の実績いっぱいのたかせさんは私たちの希望です。がんばって」と話しました。
この日田村氏は、大石正信・福岡県議候補(同市小倉北区)や、山本のぶひろ・熊本県議候補(熊本市第1区)、5人の熊本市議候補らとともに党躍進で政治を変えようと訴えました。(しんぶん赤旗 2019年3月30日)