県議選・市議選必勝を 田村貴昭衆院議員が応援 熊本

熊本応援=29日 日本共産党の田村貴昭衆院議員は3月29日、熊本県議選・熊本市議選(4月7日投票)の応援で熊本市に入り、現職の山本のぶひろ県議候補、上野みえ子、なすまどか、やまべひろし=以上現=、ますだ牧子=元=、森しげのぶ=新=の各市議候補とともに訴えました。
 
 田村議員は、党議員が、熊本地震被災者支援の拡充や国保料減免制度の拡充、小中学校のエアコン設置などの実現に果たした役割を紹介。「消費税増税やめよ」「高すぎる国保料は値下げを」「9条守れ」の願いを託してほしいと呼びかけました。
 
 山本候補は、流域住民が再検討や中止を求める危険な立野ダム建設などを強行する一方で、高すぎる国保料引き下げを求める意見書を否決するなど圧倒的多数の自民が支配する県議会を批判し、「県民の願いが届く県政への転換に全力をあげます」と力を込めました。
 
 上野候補らは、くらし・福祉、子育て、教育支援優先への市政転換を訴えました。(しんぶん赤旗 2019年3月31日)