長崎県議選佐世保市・北松浦郡区(定数9)で議席に挑む日本共産党の安江あや子候補=新=は4月4日、田村貴昭衆院議員の応援を受け、佐世保市内のアーケード街など3ヵ所で、消費税10%増税ストップ」を訴えました。
安江候補は、消費税増税反対の署名をした人が「生活が苦しくてもまじめに税金を納めてきたのに、今ではお風呂も食事も我慢する生活だ。もうこれ以上税金は払えない」と語ったことを紹介し、「消費税10%増税は今なら止められる。増税反対の一票を安江あや子に託してください」と力を込めました。
田村氏は、長崎「新幹線」、石木ダム、カジノ誘致など、ムダな大型公共事業優先で、くらし置き去りの長崎県政を厳しく批判。「税金のムダづかいをなくし、県民をまともな方向に転換できるのは、安江候補です。佐世保市区から初の共産党の議席を」と訴えました。
演説を聞いた女性は 「今度の選挙は入れる人がいないと思っていたけど、あなたにいれんばね」と安江候補を激励しました。
支援者ら約50人は、安江、田村両氏を先頭に、アーケード街を歩きながら、支持を訴えました。(しんぶん赤旗 2019年4月6日)