野党共闘を支える党 田村衆院議員が大分・熊本で訴え 

労働者学習決起集会=30日 日本共産党の田村貴昭衆院議員は6月30日、別府市での党演説会、大分市での労働者後援会学習決起集会や街頭から訴えました。
 
 大分市繁華街では堤栄三県議や後援会員らと宣伝。「安倍政治許さずの思いは野党統一の、あだちきよし予定候補へ。比例選挙では野党共闘に頑張り、安倍政権退場を訴え筋を通して頑張る共産党の議席を大きく伸ばしてほしい」と力を込めました。
 
 傘をさし、子ども連れで訴えを聞いた男性(38)は、「小池(晃)さんの動画見た。ばかげているのは安倍首相の方だ。こんなひどい政治はない。家族そろって応援する」と話しました。
 
 田村議員は28日には、熊本市の繁華街や駅前で山本伸裕県議とともに演説。参院選での党躍進と熊本選挙区・野党統一の、あべ広美予定候補(無所属)の必勝に支持を呼びかけました。
 
 山本県議は「ウソと偽り、ごまかしの安倍政治に退場の審判を」と呼びかけました。(しんぶん赤旗 2019年7月2日)