日本共産党の田村貴昭衆院議員は7月17日、宮崎市の山形屋前で野党統一の、そのう裕造選挙区候補の勝利と日本共産党の躍進で憲法、平和、暮らしが大切にされる新しい政治をと訴えました。そのう候補の必勝をと立憲民主党県連合の渡辺創代表、社民党県連合の岩切達哉副代表、市民連合みやざきの中村哲朗共同代表がともに訴えました。
田村氏は、日本共産党の減らない年金の提案を紹介し、「自民公明の安倍政権が続く限り、20年間で年金が7兆円削減される。日本共産党と野党統一候補を勝たせてもらえば安心できる年金制度が始まる」と訴えました。
訴えを聞いた女性(31)は「知り合いに中小業者も多く、自分自身も消費税が10%になったら生活が苦しくなるので増税は止めたい。大事な選挙なので共産党に頑張ってほしい」と話しました。(しんぶん赤旗 2019年7月19日)