かごしま反原発連合は8月16日夕、鹿児島市の繁華街・天文館で金曜行動に取り組みました。日本共産党の田村貴昭衆院議員が参加しました。
参加者は、ただちに全国の原発を廃炉にするとともに、薩摩川内市にある九州電力川内原発1・2号機の40年超の運転延長は認めず、3号機増計画も白紙撤回をと訴えました。
田村議員は、「記録的猛暑の中でも自然エネルギーだけで電気はすでに十分まかなえます。野党が共同提案している原発ゼロ基本法案を秋の国会で審議入りさせましょう。力を合わせて原発をなくそう」と呼びかけました。たいら行雄県議も参加しました。
ビラを受け取った鹿児島市の高校生は「原発事故が起きれば取り返しがつかない」「原発はなくした方がいい」と話していました。(しんぶん赤旗 2019年8月20日)