12月8日告示(15日投開票)された鹿児島県南九州市議選で、日本共産党の田村貴昭衆院議員は内園ちえ子、大倉野ゆみ子の両現職候補の出発式に駆けつけ、支援を訴えました。定数20に有力22人が立候補。誰が落ちてもおかしくない大激戦となっています。
田村議員は「桜を見る会」をはじめ、安倍政権の政治の私物化、消費税10%増税に国民の怒りが広がっていると強調。税金のムダ遣いを一掃し、消費税を5%に引き下げ、減らない年金、安心して医療・介護を受けられる政治を実現するためにも、「南九州市で共産党の2議席を」と訴えました。
両候補は、毎議会欠かさず質問し、中学卒業までの医療費無料化や、普通教室にエアコン設置を実現するなど、市民の声で市政を動かしてきたと強調。県内一高い国保税の引き下げ、学校給食費の無料化に取り組みたいと、連日20力所以上で訴えています。(しんぶん赤旗 2019年12月11日)