九州で4カ所に設定されている陸上自衛隊オスプレイ(V22)の低空飛行訓練区域が、九州7県で85カ所に広がる可能性があることが27日、石破茂内閣が決定した答弁書で明らかになりました。答弁書は、日本共産党の田村貴昭衆院議員が16日に提出した質問主意書に答えたものです。 低空飛行区域は、航空法が定める最低安全高度(人口密集地で300メートル、その他の地域…[記事を表示]
オスプレイ
陸自オスプレイ 夜間低空飛行/訓練区域を拡大 千葉・木更津から九州全域へ
防衛省が陸上自衛隊(陸自)の垂直離着陸機オスプレイ(V22)の低空飛行訓練区域の設定を進めていることが6月17日、本紙の取材と日本共産党の田村貴昭衆院議員の調査で判明しました。防衛省は、陸自木更津駐屯地(千葉県)から全17機を、7月9日に開設する佐賀駐屯地(仮称・佐賀市)へ8月中旬までに順次移駐させるとしており、九州での低空飛行訓練を見越した動きとみられま…[記事を表示]
米の情報 首相答えず オスプレイ全停止 田村貴昭氏追及 衆院予算委
日本共産党の田村貴昭議員は12月12日の衆院予算委員会で、米軍が米西部ニューメキシコ州の空軍基地での事故を受けてオスプレイ全機の飛行を停止した問題で、米側からの情報の詳細を隠す石破政権を批判し、オスプレイの日本からの撤去を求めました。(質問動画はコチラ) 田村氏は、オスプレイの開発を担当する米海軍航空システム司令部が飛行停止の勧告措置を行ったのが6…[記事を表示]
空港軍事利用やめよ オスプレイ飛来防衛局に抗議 田村貴昭氏ら 福岡
米海軍のCMV22オスプレイ4機が福岡市の福岡空港に初飛来(14日)したことを受け、日本共産党の田村貴昭衆院議員と福岡市議団、福岡県委員会、佐賀県委員会は11月18日、九州防衛局を訪ね、抗議の申し入れをしました。中谷元防衛相に宛てた、同空港の軍事利用を一切やめ、同空港に米軍専用区域として残る米軍板付基地の全面返還などを求める要請書を手渡しました。 …[記事を表示]
福岡空港オスプレイ飛来 防衛省に聞き取り 田村貴昭・仁比議員
福岡空港にオスプレイが11月14日に飛来した問題をめぐり、日本共産党の田村貴昭衆院議員、仁比聡平参院議員は同日、防衛省から、事実関係や経緯などを聞き取りをしました。オンラインで真島省三元衆院議員が参加しました。 同省は、日米韓共同訓練中の米空母「ジョージ・ワシントン」に参加者を輸送するためオスプレイが福岡空港に飛来したと説明。防衛省には米軍から前週…[記事を表示]