現行保険証の存続を求め、マイナンバー保険証の強制に反対する「保険証の存続を求める署名提出集会」が11月28日、参院議員会館内で開かれました。集会は全国保険医団体連合会(保団連)が主催。賛同団体が集まりました。 司会をした医師の杉山正隆氏は「177万人を超える署名が集まった。保険証維持を求める医療従事者と患者さんの実感だ」と報告し、国会議員に署名を提…[記事を表示]
マイナカード・マイナ保険証
保険証存続 声大きく 保団連が集会 医療の機会守れ
来年秋の健康保険証廃止を撤回させ、存続を求める声を大きく上げようと11月9日、全国保険医団体連合会(保団連)は衆院第2議員会館で集会を開き、オンライン含め360人が参加しました。 開会あいさつで住江憲勇会長は「格差が拡大する中、いかに国民の医療へのアクセス保障を守るかが問われている」と強調。そのうえで「喫緊に求められているのは健康保険証の存続。国民…[記事を表示]
保険証廃止法案撤回せよ マイナカード強制反対と集会
健康保険証を廃止してマイナンバーカードに一体化する法案の撤回を求める集会が3月23日、国会内で開かれました。会場いっぱいの200人が参加し、オンラインでも200カ所700人が視聴。「カードの強制はやめよ」と、発言が相次ぎました。 主催はマイナンバー制度反対連絡会と中央社会保障推進協議会、全国保険医団体連合会(保団連)。国会や省庁に約20万人の署名を…[記事を表示]
紙の保険証なくすな マイナカード一体化に田村貴昭氏 衆院予算委分科会
日本共産党の田村貴昭議員は2月20日の衆院予算委員会分科会で、保険証と一体化したマイナンバーカードと、オンライン上での資格確認システムについて質問しました。インターネットが使えないなど、ネットワークの未整備でカード確認ができないことや、確認システムが導入できずに閉院する医療機関が出かねない問題を指摘し、従来の保険証を残すよう訴えました。(質問動画はコチ…[記事を表示]