米不足と米価高騰が続くなか、農民運動全国連合会(農民連)の呼びかけで6月11日、「政府は国民の主食・米に責任を持て」を合言葉にした緊急農林水産省前行動が雨の中行われ、参加者は「米を海外に頼るな」「米を守れ」とコールしました。 農民連の長谷川敏郎会長は、「今回の深刻な米不足は、政府・農水省による2022年産米からの減反強化と受給見通しの大幅な見誤りか…[記事を表示]
各分野要求実現国会行動
教員に残業代払え 全教「給特法改定案廃案を」 田村貴昭・吉良両氏あいさつ 国会前
公立学校の教員に残業代を支給しない制度を温存する教員給与特別措置法(給特法)改定案の審議がすすんでいるもとで、全日本教職員組合(全教)は4月18日、衆院第2議員会館前で改定案に反対する「国会前アクション」を行いました。参加者は、「残業代を支給する仕組みをつくれ」「軍事費を削って、教育予算を増やせ」などとシュプレヒコールをあげました。 あいさつした檀…[記事を表示]
高額療養費引き上げに怒りの声 見送りでなく撤回を 医療関係者・患者ら国会前集会
高額療養費負担上限引き上げの白紙撤回を求める緊急の国会前集会が3月19日開かれ、60人を超える医療関係者、患者当事者らが参加し、「見送りではなく撤回しろ」と声をあげました。主催は医療団体連絡会議(5団体)と中央社会保障推進協議会です。 午前中の雪から変わった冷たい雨が降るなか、フリーランスの小泉なつみさんがマイクを握り、大腸がんになり4回受けた抗が…[記事を表示]
高額療養費制度上限引き上げ 保団連が抗議 治療諦めさせない
医療費の過度な自己負担を減らすため窓口負担に上限が設けられている高額療養費制度をめぐり、全国保険医団体連合会(保団連)は3月13日、衆院第2議員会館前で「いのちをまもれ!白衣の抗議行動」を実施しました。石破茂首相が引き上げの「凍結」を表明した一方、がん患者や医師らから「白紙撤回」を求める声が相次ぎました。 竹田智雄会長は、保団連による調査で上限額が…[記事を表示]
カネで政策買う金権腐敗に怒 「自民政治終わらせよう」 国会前行動
国民大運動実行委員会など3団体による定例国会行動が6月19日、衆院第2議員会館前で行われ、140人(主催者発表)の参加者が、「金権腐敗の自民党政治を終わらせよう」とコールしながら、こぶしを突き上げました。 主催者あいさつをした安保破棄中央実行委員会の東森英男事務局長は、「自公与党が、抜け穴どころか実質改悪になる政治資金規正法改定を採決強行したことに…[記事を表示]