米不足と米価高騰が続くなか、農民運動全国連合会(農民連)の呼びかけで6月11日、「政府は国民の主食・米に責任を持て」を合言葉にした緊急農林水産省前行動が雨の中行われ、参加者は「米を海外に頼るな」「米を守れ」とコールしました。 農民連の長谷川敏郎会長は、「今回の深刻な米不足は、政府・農水省による2022年産米からの減反強化と受給見通しの大幅な見誤りか…[記事を表示]
米不足
備蓄米放出・農家守れ/農民連と新婦人 緊急行動 農水省前
スーパーや米穀店の店頭に米がない事態を受けて農民運動全国連合会(農民連)と新日本婦人の会(新婦人)は9月10日、緊急行動に取り組みました。農林水産省前では、200人(主催者発表)が「政府備蓄米を放出し、米農家への直接支援で生産基盤弱体化の根本的な打開を」と訴えました。 農民連の長谷川敏郎会長は、いま日本で一番米を保有しているのは政府であり、消費者が…[記事を表示]
買えない 売れない 作れない 米不足「国の失政」 新婦人・農民連が集会
全国各地のスーパーなどから米が消え、国民のなかに驚きと不安が広がるなか、新日本婦人の会(新婦人)、農民運動全国連合会(農民連)が呼びかけて9月10日、「米 買えない 売れない 作れない~政府は米に責任をもて」緊急集会を衆院第2議員会館で開きました。 新婦人の米山淳子会長は、あいさつで「店から主食のお米がなくなる異常事態を招いた根本的な原因は、政府が…[記事を表示]
米不足 政治変えよう 全国食健連総会 自民任せられぬ
全労連や農民運動全国連合会(農民連)、新日本婦人の会(新婦人)などでつくる「国民の食糧と健康を守る運動全国連絡会」(全国食健連)は9月7日、東京都内の会場と全国をオンラインで結び、第35回総会を開催しました。米不足で顕著になった食料・農業危機を打開するために、生産者、消費者、労働者が力を合わせ、政治を変えるたたかいを大きく広げようと確認しました。 …[記事を表示]
米 店頭に回る対策を 品薄受け 党国会議員団が農水省要請
米が品薄で入手困難になっている事態を受け、日本共産党国会議員団は8月23日、農林水産省に対して国会内で緊急に申し入れをしました。「4店舗回ってようやく買えた」「違う店で買えたが普段より高い」など国民から寄せられた声を伝え、緊急の対策を求めるとともに、国が穀物の生産と供給に責任を持つよう、農業政策の抜本転換を求めました。(申し入れ書全文) 申し入れで…[記事を表示]