建設関連の労働組合でつくる「建設アクション実行委員会」は6月19日、国会内で、インボイス(適格請求書)制度廃止と消費税の引き下げなどを求める財務省要請を行いました。日本共産党の田村貴昭衆院議員と伊藤岳参院議員が参加しました。 鈴木俊一財務相あての要望書は、全国建設労働組合総連合が行ったアンケート調査で、インボイス登録しても新たな負担分を価格転嫁でき…[記事を表示]
インボイス
STOP!インボイス 「仕事と生活守って」 のべ59万人分超の署名提出
「インボイス制度を考えるフリーランスの会」(STOP!インボイス)は6月14日、衆院第2議員会館で、消費税のインボイス(適格請求書)制度に反対する国会請願署名1万541人分とオンライン署名58万2766人分、合わせて59万3307人分を財務省・国税庁、国会議員に手渡しました。岸田文雄首相の国会事務所にも同日、オンライン署名を再提出。参加者から「実害…[記事を表示]
インボイス見直し・中止を 9割超 フリーランスら7000人の実態調査発表
消費税のインボイス(適格請求書)制度の実態調査結果について「インボイス制度を考えるフリーランスの会」(STOP!インボイス)は4月26日、衆院第2議員会館で報告会を開きました。調査に応じた約7000人の9割超がインボイス制度の見直し・中止を求めているとして、報告書を財務省や国税庁などに手渡しました。 調査は3月22日から4月5日にインターネットで行…[記事を表示]
インボイス廃止諦めない 税理士の会が院内集会
消費税のインボイス(適格請求書)制度に反対する税理士有志でつくる「インボイス制度の中止を求める税理士の会」は4月25日、衆院第2議員会館で集会を開きました。昨年10月の制度導入後に起きた増税・事務負担の実態を交流し、廃止に向けて意思統一しました。 菊池純代表は、インボイス制度は税率を変えない増税制度で、立場の弱い免税事業者が負担を強いられると指摘。…[記事を表示]
106億円電気料金上乗せ 田村貴昭議員インボイス、電力会社支援 衆院財金委
日本共産党の田村貴昭議員は3月27日の衆院財務金融委員会で、インボイス制度実施後初めての消費税の確定申告に伴い、借り入れをして消費税を納税した人が多数出るなど深刻な実態を示して政府の姿勢を追及しました。(質問動画はコチラ) 財務省の試算ではインボイス制度のために課税業者に転換した免税業者142万社の納税額は平均13万円前後です。「ストップ!インボイ…[記事を表示]