高額療養費負担上限引き上げの白紙撤回を求める緊急の国会前集会が3月19日開かれ、60人を超える医療関係者、患者当事者らが参加し、「見送りではなく撤回しろ」と声をあげました。主催は医療団体連絡会議(5団体)と中央社会保障推進協議会です。 午前中の雪から変わった冷たい雨が降るなか、フリーランスの小泉なつみさんがマイクを握り、大腸がんになり4回受けた抗が…[記事を表示]
各分野要求実現国会行動
高額療養費制度上限引き上げ 保団連が抗議 治療諦めさせない
医療費の過度な自己負担を減らすため窓口負担に上限が設けられている高額療養費制度をめぐり、全国保険医団体連合会(保団連)は3月13日、衆院第2議員会館前で「いのちをまもれ!白衣の抗議行動」を実施しました。石破茂首相が引き上げの「凍結」を表明した一方、がん患者や医師らから「白紙撤回」を求める声が相次ぎました。 竹田智雄会長は、保団連による調査で上限額が…[記事を表示]
カネで政策買う金権腐敗に怒 「自民政治終わらせよう」 国会前行動
国民大運動実行委員会など3団体による定例国会行動が6月19日、衆院第2議員会館前で行われ、140人(主催者発表)の参加者が、「金権腐敗の自民党政治を終わらせよう」とコールしながら、こぶしを突き上げました。 主催者あいさつをした安保破棄中央実行委員会の東森英男事務局長は、「自公与党が、抜け穴どころか実質改悪になる政治資金規正法改定を採決強行したことに…[記事を表示]
マイナ保険証中止を 市民団体、国会前座り込み
マイナンバー法等改定案の国会審議が進む中、市民団体らが5月19日、廃案を求め、国会前で緊急の座り込み行動と集会を行いました。80人超が参加し、「反対の世論は広がっている」「マイナ保険証は中止を」と声を上げました。 主催は、マイナンバー制度反対連絡会、中央社会保障推進協議会、全国保険医団体連合会です。 同連絡会の原英彦事務局長は、マイナ保険証…[記事を表示]
軍拡・増税ノー13.3万人 署名提出「たたかい正念場」 国会内で集会
憲法共同センター、安保破棄中央実行委員会、国民大運動実行委員会が参加する「平和、いのち、くらしを壊す戦争準備の大軍拡・大増税NO!連絡会」は5月17日、衆院第1議員会館で、「安保3文書」撤回をはじめ大軍拡・大増税に反対する請願署名13万3406人分を国会に提出しました。 開会あいさつで憲法共同センターの小田川義和共同代表は、日本の民主主義、人権状況…[記事を表示]