水俣病
水俣病被害者 全面救済を 党国会議員団が環境相に要請
日本共産党国会議員団は10月8日、「すべての水俣病被害者の早期全面救済」を求める要請書を浅尾慶一郎環境相あてに提出しました。山下芳生副委員長・参院議員、田村貴昭衆院議員、井上哲士、仁比聡平の両参院議員が環境省特殊疾病対策室の森桂室長に要請書を手渡しました。 要請書は、公式確認から68年がたつ水俣病の被害者を不合理に線引きし、切り捨ててきた国の施策を…[記事を表示]
水俣病被害救済へ提言 共産党熊本県委が県に提出
日本共産党熊本県委員会は10月3日、「すべての水俣病被害者の早期救済は喫緊の課題―水俣病解決へ向けた提言」を発表しました。松岡勝委員長らが、熊本県の水俣病保健課と同審査課に提出し、記者会見を行いました。田村貴昭衆院議員(衆院九州・沖縄ブロック比例予定候補)が同席しました。 提言は、水俣病問題の全面解決に向け新たな方策の具体化を求め、▽蓄積されてきた…[記事を表示]
水俣病 全員救済早く 各地の原告・弁護団 国会議員に訴え
新潟水俣病を巡り、26人を水俣病患者だと認めた新潟地裁判決(18日)を受け、「水俣病被害者とともに歩む国会議員連盟」は4月24日、衆院第1議員会館で集会を開きました。全ての水俣病患者の救済を目指して裁判をたたかっている各地の原告・弁護団ら約120人が参加。出席した国会議員に向け、「原告はみんな高齢者。早く解決してほしい」と訴えました。 水俣病患者の…[記事を表示]
全員救済の判決必ず ノーモア水俣判決前集会 熊本
ノーモア・ミナマタ第2次熊本訴訟の判決前総決起集会が3月16日、熊本県嘉島(かしま)町で開かれました。同訴訟原告団・弁護団、水俣病不知火患者会の主催。400人が参加し、22日に迫った熊本地裁判決で必ず勝利しようと誓い合いました。 2013年6月の提訴から裁判をたたかってきた原告1400人のうち第1陣と2陣の原告144人が先行して熊本地裁で判決を迎え…[記事を表示]