地域住民の健康と命を守るため病院の経営赤字を打開しようと、全日本民主医療機関連合会(増田剛会長・全日本民医連)は11日7日、加盟病院の院長ら幹部による初めての国会議員要請行動に取り組みました。170人の参加者は、国会議員会館で地元選出議員の部屋を訪ね、現場の実態や切実な声を届けました。 民医連は現在、全国各地で地域の医療機関と連携しながら国の支援を…[記事を表示]
深刻化する病院の経営赤字
病院赤字解決へ 日本病院会と小池書記局長懇談 緊急の財政支援必要
日本共産党の小池晃書記局長は10月30日、東京都内で初めて日本病院会と懇談しました。相澤孝夫会長と、深刻化する病院の経営赤字を解決するために国による緊急の財政支援などについて意見を交わしました。 相澤氏は「病院には住民の健康を守る使命がある」とのべ、現在の赤字の背景として人口減に伴う患者減少や医療内容の変化などがあると指摘しました。 そのう…[記事を表示]