沖縄戦戦没者の遺骨が眠る沖縄本島南部の土砂を使って辺野古新基地建設をすすめる政府の動きに反対する市民と宗教者が6月9日、国会内で集会を開きました。平和をつくり出す宗教者ネットなどの呼びかけで70人が参加しました。 日蓮宗教師の小野文珖さんは主催者あいさつで「遺骨土砂を絶対に基地建設に使わせてはなりません。しっかり学び、運動の糧にしていきたい」とのべ…[記事を表示]
院内集会
中国残留帰国者2世が請願 法改正で支援を
中国残留邦人帰国者2世が4月18日、国会内で集会を開き、1世の円滑な帰国の促進や帰国後の自立支援を定めた法律を改定し、2世にも適用するよう求める2万7000人分の署名を提出しました。当事者・支援団体は今国会会期末の6月までに署名10万を目標に今後も集めていくとしています。 署名では、▽1世やその配偶者だけでなく2世にも老後の生活支援をする▽私費帰国…[記事を表示]
憲法守り減税求める 3・13重税反対中央各界集会
第53回3・13重税反対中央各界代表者集会が3月11日、衆院第2議員会館で開かれ、オンライン配信されました。 主催者あいさつで全国商工団体連合会の太田義郎会長は、岸田政権がロシアのウクライナ侵略に乗じて狙う軍事費2倍化や「核共有」の力の政治が憲法9条の破壊につながると批判。「憲法を守り、重税反対の声を上げよう」と力を込めました。 参加者・団…[記事を表示]
水田交付金 改悪やめよ 農民連・全国食健連が院内集会
「国民の食糧と健康を守る運動全国連絡会」(全国食健連)と農民運動全国連合会(農民連)は3月15日、国が狙う「水田活用の直接支払交付金」(水田交付金)の改悪の撤回を求め、衆院第2議員会館で院内集会を行いました。 水田交付金は、国の減反政策のもと水田でのソバ・麦・大豆、牧草などへの転作を支援するもの。政府は(1)今後5年で一度もコメ作りをしなければ対象か…[記事を表示]