昨シーズン、日本国内で高病原性鳥インフルエンザによる鶏の殺処分総数は1771万羽におよび、鶏卵用鶏の約1割に達する大規模な被害をもたらしました。鶏卵の供給量激減による異常な価格高騰は「エッグショック」とも呼ばれました。鳥インフルエンザをいかに防ぐか。近年の研究で、鶏への感染をハエが媒介している可能性が指摘されています。研究結果に基づいて、これまでの感染対策…[記事を表示]
鳥インフル
ハエ媒介 知見活用を 田村貴昭氏 鳥インフル防疫で 衆院農水委
日本共産党の田村貴昭議員は3月14日の衆院農林水産委員会で、殺処分数が過去最多となり全国で猛威を振るっている鳥インフルエンザについて、長年ハエ類による媒介を指摘してきた専門家の知見を採用し、国の防疫方針を根底から見直すべきだと迫りました。(質問動画はコチラ) 厚生労働省所管の国立感染症研究所は2004年に京都府丹波町で発生した鳥インフルエンザの調査…[記事を表示]
鹿児島鳥インフル 養鶏農家から悲痛な声 田村衆院議員が被害調査
日本共産党の田村貴昭衆院議員は1月19日、鹿児島県入りし、高病原性鳥インフルエンザの発生によって被害を受けた養鶏農家や地域住民を見舞うとともに、現地調査を行い、国、県、市への要望を聞き取りました。 たいら行雄県議、中嶋敏子・出水(いずみ)市議が同行。出水市内では、地元の伊藤浩樹県議(自民党)も一緒に視察しました。 県庁では、畜産課長などに県…[記事を表示]