2020年度予算案を審議している衆院予算委員会は2月14日、福島県郡山市と熊本市で地方公聴会を開きました。日本共産党の田村貴昭議員が熊本市で、高橋千鶴子議員が郡山市で質問に立ちました。 熊本学園大学の坂本正シニア客員教授は冒頭、予算案が8年連続で過去最高額だとし、「防衛費の増額が続いている。国際的な環境を勘案しても増え過ぎているのではないか」と指摘しま…[記事を表示]
災害・復興・被災者支援
首里城の再建に全力 田村・まじま氏が視察 那覇
日本共産党の田村貴昭衆院議員、まじま省三衆院九州・沖縄ブロック比例予定候補は12月25日、那覇市の首里城を訪れ、10月31日の火災で焼失した正殿、南殿、北殿などを視察しました。古堅茂治・党那覇市議団長が同行しました。 現場では、市消防局中央消防署の照屋雅浩署長、指定管理者「沖縄美(ちゅ)ら島財団」首里城事業課の上江洲安亨(うえず・やすゆき)副参事が…[記事を表示]
災害支援改善へ交流 災対連など全国集会 神戸
「阪神・淡路大震災の教訓から学ぶ防災・減災」をテーマに、災害対策全国交流集会が11月24日、神戸市内で始まりました。全国災対連など7団体でつくる実行委員会が主催し、2日間の日程です。 主催者あいさつでは、全国災対連の小田川義和代表世話人が「くり返される災害で明らかになっている問題、被災者支援の質の改善を求める取り組みを共有し、全国的な運動につなげて…[記事を表示]
仮設・修理併給認めよ 田村貴昭氏 運用改善求める
田村貴昭議員は11月21日の衆院災害対策特別委員会で、災害救助法の応急仮設住宅と住宅応急修理が併給できないのは、被災者の自立や住宅再建の妨げになるとして、併給を認めるよう求めました。(質問動画はコチラ) 田村氏は、台風15号・19号では、仮設住宅の入居要件が半壊世帯まで拡大され、被災した住宅の解体が入居の前提ではなくなったと指摘。「仮設住宅で暮らし…[記事を表示]
被災住宅 手つかずも 千葉2市町住民 支援訴え 田村貴昭議員調査
日本共産党の田村貴昭衆院議員は11月18日、台風・豪雨で甚大な被害を受けた千葉県市原市と鋸南(きょなん)町を現地調査し、首長や被災者の要望を聞きました。椎葉寿幸、浅野史子両県副委員長が同行しました。 市原市では、加藤和夫、駒形八寿子両市議とともに、台風15号の強風でゴルフ練習場の鉄柱が倒壊し、住宅を押しつぶした現場を調査。鉄柱は撤去されたものの、全…[記事を表示]