衆院災害対策特別委員会は9月17日、理事懇談会を開きました。野党は、千葉県で大規模な停電が続くなど、台風15号の被害が出ていることを受けて、閉会中審査や現地視察を早期に行うよう強く求めました。望月義夫委員長(自民)は、与野党理事と協議すると述べました。 日本共産党の田村貴昭議員は「災害救助法の全面的活用が必要だ。長期に電気が通じない異常事態であり、…[記事を表示]
災害・復興・被災者支援
九州北部大雨 油流入の住宅“全壊に” 各省に田村貴昭議員ら聞き取り
日本共産党国会議員団の「九州北部大雨災害対策本部」(小池晃本部長)は9月13日、九州北部の大雨災害の被害救済策について、内閣府や農林水産省などに聞き取り調査と要請をしました。事務局長の田村貴昭衆院議員、真島省三前衆院議員らが出席しました。 大雨で冠水した鉄工所から油が流出した佐賀県大町町について内閣府は、油が流入した住宅は「おおむね全壊か大規模半壊…[記事を表示]
佐賀大雨被害 田村議員 知事と面談/武雄市・大町町へ義援金
日本共産党の「九州北部大雨災害対策本部」の田村貴昭事務局長・衆院議員らは9日、記録的大雨で大規模浸水した佐賀県武雄市、大町町を訪れ、義援金(目録)を届けました。佐賀県庁で山口祥義知事と面談。多久市では荒瀬弘之副市長から被害状況をききとりました。 武雄市では北川政次副市長が、大町町では水川一哉町長がそれぞれ応対。水川町長は「被災者は家へ戻り、補償や家…[記事を表示]
九州北部大雨 油被害の支援さらに/共産党議員団が対策本部会合
日本共産党国会議員団は9月3日、8月末に福岡、佐賀、長崎各県を襲った大雨被害への対策にむけて、「九州北部大雨災害対策本部」の会合を国会内で開きました。 事務局長の田村貴昭衆院議員が、佐賀県で県議、市議らと調査してきた被災現場の現状を報告しました。県内では300人がいまだに避難所生活を送り、その多くが油の流出した大町町だと指摘。佐賀全体で、床上浸水が…[記事を表示]
栄養ある温かい食事を 田村議員ら被災調査 佐賀・武雄
大雨と河川の氾濫で大規模浸水した佐賀県武雄市北方町で1日、日本共産党「九州北部大雨災害対策本部」の田村貴昭事務局長・衆院議員、仁比聡平前参院議員、真島省三前衆院議員、井上祐輔県議が被災者から状況を聞き取りました。 県によると、同市の床上浸水は522軒、床下浸水は329軒で継続集計中です。5カ所の避難所に38世帯87人、うち同町3カ所に31世帯78人…[記事を表示]