東日本大震災や熊本地震、九州北部豪雨などの被災者らが5月9日、被災者・被災地切り捨てを許さず、国の責任による被災者本位の復旧・復興を求める「国は被災者の生活となりわいの再建に責任をもて!5・9国会行動」を行いました。主催は同実行委員会。 国会前行動や政府交渉、国会内集会などに全国から150人が参加しました。政府交渉では、住宅再建の支援金500万円へ…[記事を表示]
災害・復興・被災者支援
熊本地震の支援充実を 田村・仁比・真島氏ら調査
日本共産党の田村貴昭衆院議員、仁比聡平参院議員、真島省三前衆院議員は5月2日、2年前の熊本地震で被災した熊本市と益城町、甲佐町、西原村、南阿蘇村で復旧・復興の状況を調査し、被災者の声を聞きました。 熊本市中央区の旧城下町では、1878年に建てられた町屋「清永本店」(全壊)と「吉田松花堂」(大規模半壊)で屋根や土壁が崩壊したままになっている状況を確認…[記事を表示]
噴火後白濁 田村衆院議員が河川調査 市長から聞き取り 宮崎・えびの
宮崎県えびの市の硫黄山の噴火後に同市の河川が白く濁りヒ素が検出されている問題で4月30日、日本共産党の田村貴昭衆院議員は来住一人県議、西原政文市議とともに、現地調査と市からの聞き取りを行いました。 田村議員は、えびの市役所で村岡隆明市長から汚濁した赤子川・長江川水系への市の対策、国への要望などを聞き取りました。市の要請に応えて県が実施した水質調査では…[記事を表示]
2018年3月20日 農林水産委員会
九州北部豪による朝倉市の農地被害の状況 出典 2018年2月1日朝倉市にて田村貴昭事務所撮影
新燃岳噴火 「農業の被害深刻」 田村衆院議員が調査 鹿児島・霧島
日本共産党の 田村貴昭衆院議員は3月10日、新燃岳(宮崎、鹿児島両県境)の降灰で、農作物への被害が深刻な鹿児島県霧島市に入り、宮内博、前川原正人両市議とともに被災農家を見舞い、実情や要望を聞きました。 シイタケを栽培する男性は、「新燃岳の火山灰の粒子は細かく、完全に取り除くことは難しい」と話します。 キャベツや白菜は葉の間から灰が入り込み、…[記事を表示]