日本共産党国会議員団の熊本地震調査で8月18日、田村貴昭衆院議員らは南阿蘇村立野地区の住民が集団避難している大津町の仮設住宅を訪れ、避難者の現状や要望を聞きました。 自宅が半壊した73歳の男性は「住み慣れた所に戻りたい。道路の復旧と(住宅再建に)補助金をだしてほしい」と要望しました。 田村議員は、行政を動かすため、「声をあげてください。国会に皆…[記事を表示]
災害・復興・被災者支援
約700世帯が今も断水 南阿蘇懇談会 党議員に要望次々
日本共産党熊本震災国会調査団の田村貴昭、真島省三両衆院議員、仁比聡平参院議員は8月17日、南阿蘇村に入り、被災から4カ月たっても生活道路の復旧が進まず、断水もいまだに約700世帯に上るなど深刻な状況に直面している地元住民と懇談しました。 同村久木野(くぎの)庁舎の会議室で開かれた懇談は、村外居住者も含め20人以上の参加でいすが足りなくなるほどに。「…[記事を表示]
市内100カ所で崩落危険 地震・大雨続く熊本 田村衆院議員ら調査
日本共産党の田村貴昭衆院議員は15日、熊本地震で地盤がゆるみ、大雨によって崩落の危険が高まっている熊本市北区の急傾斜地や、西原村の仮設住宅団地を訪れ、住民から生活実態を聞き取りました。山部洋史党市議らが同行しました。 田村氏らは、福永洋一熊本市議(無所属)の案内で、同市北区の山を切り崩した斜面に整備された分譲住宅地「もえぎ台」を訪問。住宅地…[記事を表示]
庁舎にヒビ 有害物質流出の危険 熊本・水俣市を田村氏調査
日本共産党の田村貴昭衆院議員は15日、熊本県水俣市入りし、熊本地震による被害や有害物資の流出の危険性がある問題で、西田弘志市長と懇談するとともに現地を調査しました。山本伸裕県議や野中重男、高岡朱美両市議らが同行しました。 熊本地震では、市役所庁舎にヒビが入るなど被害が出ているほか、水俣病原因物質のメチル水銀化合物の排出された水俣川河口左…[記事を表示]
熊本地震 こころ 住まい 実態 避難者から要望聞き取り 田村衆院議員、益田比例予定候補
日本共産党の田村貴昭衆院議員は6月12日、熊本地震で被災した人たちが身を寄せる熊本市内の避難所を益田牧子参院比例予定候補や那須円市議とともに調査し、避難者の要望や生活状況について聞き取りました。 市が拠点避難所に指定する同市東区の秋津公民館。自宅が全壊した男性(85)は、避難所から仮住まいに早く落ち着きたいと語りながら、建設中の仮設住宅は戸…[記事を表示]