日本共産党の田村貴昭衆院議員は9月7、8の両日、熊本地震で9割を超える民家が被害を受けた熊本県西原村に入り、11日投票の村議選の田島敬一候補=現=、山本伸裕県議らとともに被災者や中小企業者から被害の実態や要望を聞き取り、懇談しました。 7日の懇談で経営者は、工場の復旧、従業員の雇用維持に全力を挙げていることを紹介。「工場は再開できましたが、目下の課…[記事を表示]
災害・復興・被災者支援
「地震の上に大雨。水もなく生活できない状況」(南阿蘇村) 熊本被災地 苦境続く 地震4カ月 共産党国会議員団が調査
日本共産党国会議員団は8月17日、熊本地震から4カ月が経過した被災地の現状の調査を3日間の日程で始めました。田村貴昭、真島省三両衆院議員、仁比聡平参院議員が熊本県入りし、初日は阿蘇、宇土両市長や南阿蘇副村長らと懇談しました。 15日現在で一部損壊1286棟を含む2000棟超の住家が被災している阿蘇市の佐藤義興市長との懇談で仁比氏は、行政の支…[記事を表示]
越水被害「国会で追及」 熊本立野ダムを田村衆院議員ら調査
日本共産党の田村貴昭衆院議員は8月23日、山本伸裕熊本県議ら地方議員団とともに熊本県南阿蘇村を訪れ、4月の「熊本地震」と6月の大雨を受け、国営立野ダム(南阿蘇村・大津町)建設計画サイトおよび、たん水域(ダムに水をためる地域)の土砂崩落、地割れの状況を調査し、ダムの検証を行いました。 地震と大雨による影響は、大規模な土砂崩落を発生させ、河川は落…[記事を表示]
熊本被災後、不安の声相次ぐ 田村・真島・仁比議員ら 住民要望聞く会 益城町
「公費解体」一向に進まない 日本共産党熊本震災国会調査団の田村貴昭、真島省三両衆院議員、仁比聡平参院議員は8月19日、同県益城町の仮設住宅団地で、住民の要望を聞く会に参加しました。 入居開始から1カ月余りがたつ安永仮設団地(70戸)の集会場には約25人が集まり、半壊以上の家の解体を被災者の負担なしで行う「公費解体」が一向に進まない状況に不…[記事を表示]
水路埋まり営農できない地域も 熊本震災、現地で実情きく 田村・真島・仁比議員 町長らと意見交換
日本共産党熊本震災国会調査団として被災4カ月を期に現状把握のため現地入りした田村貴昭、真島省三両衆院議員、仁比聡平参院議員は8月19日、御船、美里、益城の各町などを訪れ、町長らと懇談しました。 御船町の藤木正幸町長は、中山間地の農地に水を供給してきた水路が地震と豪雨による土砂流出で埋まり、営農できなくなっている現場を視察した調査団に、水路の復旧が住…[記事を表示]