○田村(貴)委員 日本共産党の田村貴昭です。 初めに、九州で未曽有の地震による被害が起こり、そして広がっています。熊本県では、先週の十四日、そして十六日の大地震によって、無数の家屋が倒壊しました。そして、土砂崩れが発生し、今現在、七つの市町村で四十四名のとうとい命が犠牲となりました。亡くなられた方々の御冥福を心からお祈り申し上げます。 また、負傷者は…[記事を表示]
災害・復興・被災者支援
安全な避難所確保 早く 衆院委で田村貴昭氏 自治体支援 政府に要望
日本共産党の田村貴昭議員は19日の衆院総務委員会で、熊本地震への政府の対策について、政府が十分な耐震構造を備えた建物を緊急に避難所として確保し、自治体の救護・救援活動を支援するよう要望しました。 (質問動画はコチラ) (議事録はコチラ) 発災直後に現地入りして被災実態の聞き取りを行った田村氏は「行政機能・自治機能が大きく損なわれている…[記事を表示]
熊本地震災害 全ての被災者に安心できる避難所の提供を 田村貴昭衆院議員
日本共産党の田村貴昭衆院議員は4月19日の総務委員会で、熊本地震災害の問題について質問。熊本市で、避難所になっている学校体育館が耐震上の問題から使用禁止となっていることを示し、「緊急に、全ての被災者に安全な避難所を『今日中』に確保すべき」と求めました。個人情報保護法改正案についても質問しました。動画で紹介します。…[記事を表示]
被災者「水・食料届けて」 田村貴昭衆院議員ら連日の救援活動
日本共産党の田村貴昭衆院議員は4月16日、前日に続いて熊本県で山本伸裕県議とともに救援活動を行いました。 約400人が避難している熊本市中央区の春竹小学校では、断水により生活用水が不足しています。春竹校区自治協議会の南茂司会長は、田村氏らに「まだ給水車が来ていません。救援物資の食料が確実に届くわけでもなく、住民は1日2食もままならない状態で…[記事を表示]
熊本地震 続く余震、懸命の救援 9人死亡、重軽傷1000人超 田村貴昭・真島省三両議員、現地入り
熊本県益城(ましき)町で震度7の揺れを観測した「2016年熊本地震」で、消防と警察、自衛隊は4月15日も多数の家屋が倒壊した同町などで捜索活動を続け、逃げ遅れた人がいないか確認を進めました。県などによると、これまでに20~90代の男女9人の死亡を確認。重軽傷者は1000人を超えました。県内では同日も余震が続き、一時約4万4000人が避難しました。停電や断水…[記事を表示]