要請・請願・政府交渉

全員雇用の実現を 国労九州本部大会で方針

 国鉄労働組合(国労)九州本部の第26回定期大会が9月4日、福岡市内で開かれました。1047人のJR不採用問題は今年6月、鉄道建設・運輸施設整備支援機構との間に和解が成立。大会では四半世紀にわたるたたかいに一定の区切りがついたことを喜び合うとともに、「希望者全員の雇用の実現」という残された課題に最善を尽くす決意を固め合いました。 伊藤一之委員長はあいさつの中[記事を表示]

口蹄疫 再建へ切々と 国の補償遅れたら再開は無理 市町村に基金つくってほしい 紙議員ら宮崎調査

 家畜伝染病「口蹄疫(こうていえき)」で宮崎県が「非常事態宣言」を解除してから8月17日で3週間。全国有数の「畜産王国」再建へ必死の取り組みが続けられている中で、日本共産党の紙智子参院議員(党農林・漁民局長)らは前日に引き続いて、被害が集中した自治体や畜産農家を訪れ懇談、家畜埋却地などを調査しました。 「生き抜こう開拓魂!」の横断幕が掲げられた川南町役場。内[記事を表示]

政府の“核力試論”正す 共産党が献花 長崎

 長崎被爆65周年となる「原爆の日」を前にした8月8日、日本共産党の赤嶺政賢衆院議員、仁比聡平前参院議員らは長崎市の爆心地公園を訪れ、原爆落下中心地碑に献花しました。亡くなったすべての被爆者を追悼することで、「核兵器のない世界」を築く決意を新たにしました。 献花には、山下満昭党県委員長、堀江ひとみ県議、田村貴昭党国会議員団九州・沖縄ブロック事務所所長が同行し[記事を表示]

要求実現へ頑張り時 後期医療廃止や授業料無料化へ 田村氏各県で決意新た

 10日大分、14日佐賀、15日宮崎入りと、先の衆議院選挙で互いの奮闘ぶりを交流してきた、日本共産党の九州・沖縄ブロック比例代表候補の田村貴昭氏は、16日鹿児島、17日に沖縄を訪れて、総選挙後の新政権にたいし、国民要求をつきつける先頭に立つ決意を語り合い、各県回りが終了しました。  各県とも、党地区委とともに、医療生協、新婦人、県労連、民商内の党後援会を訪問[記事を表示]

建設的野党に期待 田村氏ら10団体を訪問 長崎 

 総選挙で九州・沖縄比例ブロック候補者として奮闘した田村貴昭氏が7日、長崎を訪れ、ふちせ栄子氏(同比例・長崎1区重複)とともに県労連や新婦人県本部、民医連など10団体を訪問しました。  田村氏は、「最後までしっかり政策を訴えた。現有議席を守り、自公を退場に追い込んだ意義は大きい。党の論戦は正しかったと確信する。これからどんどん民主党に要求をぶつけていこう」[記事を表示]