熊本地震(2016年4月14日)発生から1年。被災者に寄りそった復旧・復興を―。熊本県内の労働組合や市民団体、日本共産党でつくる「いのちとくらしを守る熊本ネットワーク」は13日、上京し、国会内で支援策の拡充を求める政府交渉を行いました。 「いのちネット」の政府交渉は3回目。内閣府、厚生労働省、財務省、経済産業省、国土交通省などに事前に要望書を渡し、…[記事を表示]
要請・請願・政府交渉
諫早開門させない「想定問答」 「漁民に対立と分断」 党衆院議員抗議 農水省に開示要求
日本共産党の田村貴昭、真島省三、畠山和也の各衆院議員らは13日、国営諫早湾干拓事業(長崎県)をめぐり、農林水産省が潮受け堤防排水門を開門しない前提で漁業者を説得するための「想定問答」を作成し、地元の漁業団体幹部に配布していた問題について、緊急に国会内で同省に抗議し、資料開示を要求しました。 田村氏は、事実関係をただし…[記事を表示]
ホームドア設置を 西鉄沿線住民らが「会」
鉄道のホームでの転落事故を防ぐ可動柵(ホームドア)の設置を求め、西日本鉄道の沿線住民ら30人が12月26日、福岡市で集会を開き、「ホームドアを求める西鉄利用者の会」を結成しました。 集いを呼びかけた新婦人南支部の山中美春支部長は、「転落事故が後を絶たないなか、視覚障害者をはじめ子育て中の親や高齢の方々はホームドアを求めている。学習しながら運動を進め…[記事を表示]
オスプレイ飛行中止せよ 九州沖縄の8県委員会が九州防衛局に抗議・申し入れ
九州・沖縄8県の日本共産党県委員会は12月22日、九州防衛局(福岡市)に、米軍オスプレイの飛行停止と国内からの撤去を申し入れました。田村貴昭、真島省三両衆院議員、松岡勝衆院比例候補と各県の地方議員、衆院小選挙区候補ら17人が参如しました。 米軍オスプレイの墜落事故について、田村氏は「量産後も重大事故が多発し、ついに日本でも墜落した。飛行再開は絶対に…[記事を表示]
博多陥没 早い復旧と原因究明要望 九州運輸局に田村・真島議員
日本共産党の田村貴昭、真島省三両衆院議員は11月11日、福岡市博多区のJR博多駅前で8日早朝に発生した地下鉄工事に伴う大規模な陥没事故を受け、事業者の同市交通局に原因究明と再発防止を徹底するよう警告書を出した国土交通省九州運輸局から聞き取りを行いました。星野美恵子、倉元達朗両市議が同席しました。 地下鉄工事における福岡市の陥没は過去にも2000年、…[記事を表示]