活動日誌

食料自給率上げよ 全国食健連が農水省要請、署名を提出

 農民、女性団体、労働組合などでつくる「国民の食糧と健康を守る運動全国連絡会」(全国食健連)は3月5日、家族農業を守り、食料自給率を向上させる政策転換を農林水産省に要請し、請願署名提出しました。  ▽家族農業経営を基調とした持続的な農業生産の安定と、食料自給率の向上▽コロナ禍で消滅したコメの需要分の市場隔離、国が価格・需給への責任をもつ▽外国産米(ミニ[記事を表示]

防衛省、質問状答えず 住民との約束ほご 馬毛島訓練移転

2月15日 予算委員会 馬毛島問題④ (2)

 鹿児島県西之表市の馬毛(まげ)島への米空母艦載機離着陸訓練(FCLP)移転をめぐり、防衛省は、市内7団体が騒音被害などについて昨年末に提出した公開質問状に対して、回答しない意向を明らかにしました。  防衛省の担当者は本紙の取材に「原則として特定の方々に個別にお答えするのではなく、住民の方々に広く防衛省の考えを説明する方策を検討し、対応したい」と回答[記事を表示]

比例2議席以上必ず 九州・沖縄の底力出そう 田村・まじま両氏が訴え 北九州で市政懇談会

北九州市政懇談会

 北九州市で2月27日、日本共産党市議団の市政懇談会が開かれ、田村貴昭衆院議員と、まじま省三衆院九州・沖鶤ブロック比例予定候補が総選挙での政権交代を訴えました。  田村氏は、菅政権のコロナ対応の無策や、菅首相の長男による総務省接待問題、元農林水産相の贈収賄・接待疑惑など政治腐敗の今国会での徹底追及を表明。「総選挙で地域の底力を出し九州・沖縄比例で2議席[記事を表示]

農業守り持続可能な地域へ 小松岡山大学名誉教授と田村議員迎え集い 生産者ら参加 大分・日出町

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 大分県日出(ひじ)町で2月23日、小松泰信・岡山大学名誉教授と日本共産党の田村貴昭衆院議員を迎えて「どうなる、どうする?日本の農業と食料トーク集会」(日本共産党北部地区委員会主催)が開かれました。トマトやオレンジなど地元生産者、農民連の役員ら多彩な市民が参加しました。  小松氏は日本の食料自給率38%への落ち込みを批判。成長産業化や競争力強化などを求[記事を表示]

コロナから命を守る 現有3議席めざす 大分市

14日 大分市議選出発式

 大分市議選(定数44、立候補58人)が2月14日告示(21日投票)され、日本共産党の、ふくま健治(65)、斉藤ゆみこ(56)、いわさき貴博(45)=いずれも現=3氏が現有3議席確保をめざして第一声を上げました。  3候補は、全額国費でのPCR検査拡充や医療機関への減収補填(ほてん)、苦境に立つ事業者への支援拡大など「コロナから市民の命を守る政治実現に[記事を表示]