活動日誌

自由に歌 平和でこそ/佐賀・鹿島お話と民謡の集い/田村氏「世論は9条守れ」

 九州・沖縄を駆け巡る日本共産党の田村貴昭ブロック国政対策委員長・衆院比例候補を迎えた「お話と民謡のつどい」が5月23日、佐賀県鹿島市で開かれました。日本共産党鹿島市委員会・同後援会が主催し、会場のエイブルホールには、約二百人が参加しました。 オープニングに地元出身の歌手が「鹿島活(い)き活き音頭」を披露し、大喝采(かっさい)のなかではじまりました。 鹿島市[記事を表示]

佐賀 プルサーマル計画反対/鹿児島 川内原発増設認めるな

 使用済み核燃料を再処理してつくるMOX燃料が国内に到着するなか、日本共産党の衆院九州・沖縄比例候補らは5月20日、同燃料を軽水炉で燃やすプルサーマル計画の九州電力での実施中止などを経済産業省に要請しました。九州電力は鹿児島県の川内原発で3号機増設も計画しており、同省に認めないよう求めました。  プルサーマル計画が国内初の実施となる九州電力玄海原子力発電所に[記事を表示]

党九州・沖縄ブロックの防衛省交渉/負担軽減どころか増加/沖縄基地の爆音増に怒り/九州各地機能強化を懸念

新田原基地問題で訴えるばば洋光比例候補=2009.5.20「沖縄の負担軽減はなっていない」と怒る渡久地修沖縄県議=2009.5.20 「どこの国の役人なのか…」。政府交渉中にそんな声がもれた5月20日の日本共産党九州・沖縄ブロックの防衛省交渉。沖縄・嘉手納基地の「負担軽減」と 称し移転訓練が実施されている福岡・築城基地、宮崎・新田原基地で機能強化が進められる[記事を表示]

国保、生活保護、介護、年金…/現場の混乱突きつける/衆院候補ら 政府交渉2日目

 「制度の説明はもういい。その元で起きている弊害をどうするかを問うている」-。5月20日、赤嶺政賢衆院議員や田村貴昭ブロック国政対策委員長をはじめ日本共産党の衆院比例候補らが行った政府交渉2日目は、厚生労働省に国民健康保険、生活保護、介護保険、年金の問題で改善、指導、調査などを求めました。制度の説明に終始する行政側に党地方議員が次々に立ち上がり現場で起きて[記事を表示]

党九州・沖縄ブロック 政府要請/国保制度抜本改善を/保険証の取り上げやめよ

 高すぎて払い切れず「無保険者」が増大している国民健康保険制度をめぐって、日本共産党の赤嶺政賢衆院議員をはじめ衆院九州・沖縄ブロックの比例候補十一氏と地方議員らは5月20日、厚生労働省に対して、保険証の取り上げ中止や国庫負担割合の引き上げなど制度の抜本的改善を要請しました。  同省担当者は「ご意見は真摯(しんし)に受け止め、どういう制度ができるか引き続き[記事を表示]