2026熊本地震 家の修繕見通せない 国の支援を求めたい 田村貴昭・大谷・東氏が現地調査

スクリーンショット 2026-09-11 083605 日本共産党の田村貴昭前衆院議員、大谷しんこ・福岡県議予定候補は9月10日、熊本地震で甚大な被害を受けた熊本県宇城市、八代市などを訪ね、被災の状況や要望を聞き取りました。熊本県の東なつこ副委員長・県議予定候補、八代市で橋本徳一郎市議が案内しました。
 
 八代市では地割れや隆起で校舎などが損壊した小学校を調査。近くに住むMさん(69)は、自宅の壁や基礎にひびが入った状態で住み続けています。家の修繕をしたくても「なかなか先の見通しが立たない」と話しました。
 
 また、地震で楼門などが倒壊した八代神社(妙見宮)を訪問。同神社では国の重要無形民俗文化財となっている11月の「八代妙見祭」が地震の影響で中止に。小林雄彦宮司は「市内でも被災の具合に格差があり、普段通りの立ち居振る舞いができないと悩んでいる人がいる」と説明し、田村氏は「市民の心のよりどころとなっている。国の支援を求めたい」と応じました。
 
 経営する喫茶店が倒壊したIさん(82)は10年前の熊本地震でも被災。家族とともに地元の公民館に自主避難しています。段ボールベッド以外に行政からの支援物資はありません。
 
 常連客からの要望もあり、地元で自宅と店舗の再建を希望しています。田村氏は、1日に東氏らとともに行った政府交渉で多重被災者の支援を拡充するよう求めたと紹介し、「生活や営業再建への被災者負担を軽くするため引き続き要望していく」と表明しました。(しんぶん赤旗 2026年9月11日)