日本共産党福岡県女性後援会は３月３日、田村貴昭衆院九州・沖縄ブロック比例候補とともに、「ひなまつり 女性宣伝行動」を福岡市内で展開しました。
田村氏は「野田政権の『税と社会保障の一体改革』は、消費税増税を押しつけるだけで社会保障全てを後退させるもの」と指摘。消費税に頼らないで社会保障の段階的充実と国民の所得を増やす経済改革を実行する党の立場を語りました。
宣伝活動に先立ち開かれた世話人会議で韮沢久美子代表世話人（新婦人県本部内後援会）は「共産覚の政策提言を学んでこそ、支持を広げる力を十分に発揮できる」とのべました。
会議では▽「女性のつどい」「おしゃべり会」の開催▽宣伝活動▽「しんぶん赤旗」、パンフレットの普及に取り組む―などを申し合わせました。（しんぶん赤旗 ２０１２年３月６日）