「戦争法廃止!安倍政権退陣!ながさき集会&パレード」が11月3日、長崎市で行われ、約600人(主催者発表)が参加しました。主催は、憲法改悪阻止長崎県共同センター、戦争への道を許さない!1001人委員会、N-DOVE(エヌダブ)の3団体。日本共産党の田村貴昭衆院議員、民主党の大森俊也長崎市議、社民党の坂本浩県議がそろってあいさつしました。
N-DOVEによる「民主主義って何だ」「これだ」「平和がよかけん戦争反対」「ア・ベ・は・や・め・ろ」「選挙に行こうよ」などのコールの中、3党の議員は手を取り、「野党は頑張れ」のコールに応えました。田村議員は「戦争法を放置してはおけない。野党が力を合わせて、安倍政権を退陣に追い込んでいこう」と訴えました。
リレートークでは3人が発言。「女の平和」の安達和美さんが「戦争で血を流すのは、安倍総理ではなく、私たち国民です」と話すと、参加者から「そうだ」と掛け声がとびました。
集会後、浜町アーケードなどをパレードし、「戦争反対」とアピールしました。
日本共産党の堀江ひとみ県議、内田隆英、中西敦信、大石史生の3市議、原口敏彦参院長崎選挙区候補も参加しました。(しんぶん赤旗 2015年11月4日)