日本共産党国会議員団は12月13日、農林水産省を訪れ、酪農・畜産の危機に対する緊急の支援を野村哲郎農水相に要請しました。田村貴昭衆院議員・同議員団農林水産部会長、紙智子参院議員・党農漁民局長が参加しました。 ロシアのウクライナ侵略などによって飼料や生産資材が高騰し、畜産業は厳しい経営状態に陥っています。特に酪農はコストが販売価格を上回り、政府の十分…[記事を表示]
活動日誌
“原発推進”岸田政権に批判 東京でイレブン行動/福島事故終わってない 再生エネへの転換こそ
全日本民医連、新日本婦人の会などでつくる原発をなくす全国連絡会は12月12日、原発ゼロと再生可能エネルギーへの転換を求める「イレブン行動」を東京・新宿駅西口で行い、「古い原発の運転延長、新増設を許さない声を広げよう」と訴えました。 原発ゼロ基本法制定を求める署名と東京電力福島第1原発事故で発生した放射能汚染水の海洋放出の撤回を求める署名への協力を呼…[記事を表示]
苦境打開へ力合わせ 熊本・阿蘇市議選 たけはら氏必勝訴え 田村衆院議員迎え演説会
熊本県の日本共産党阿蘇支部は12月11日、田村貴昭衆院議員を迎え、1月22日告示(29日投票)の阿蘇市議選で、たけはら祐一予定候補=現=の勝利を必ずと演説会を開きました。 田村氏は国政報告をし、岸田内閣の5年で43兆円の防衛予算などの大軍拡・大増税を批判。統一協会問題では、「実効ある救済策」を求めたことを紹介しました。物価高騰対策では、消費税5%引…[記事を表示]
党議席に値打ちあり 福岡・小竹町議選 田村衆院議員が応援
日本共産党の田村貴昭衆院議員は12月9日、福岡県小竹町議選(11日投票)の応援に駆け付け、みやの一男、ひろせ正子両現職候補とともに訴えました。 田村氏は、両候補が党の介護保険広域連合議会議員との連携で、制度開始以来、初めて保険料を引き下げたことなどを紹介し、党議席の値打ちを力説。さらに物価高対策に無策な岸田自公政権を批判し、「2議席勝利で暮らしを守…[記事を表示]
中国人労働者追悼碑の除幕式 戦争中に強制連行で犠牲 田村貴昭氏あいさつ 福岡
福岡県飯塚市で戦時中、三菱飯塚炭鉱に強制連行されて亡くなった中国人労働者を追悼する「日本中国平和友好・慰霊の碑」除幕式が12月4日、行われ、約70人が参列しました。 碑は、元労働者らと三菱マテリアル(旧三菱鉱業)との2016年の和解に基づく「歴史・人権・平和」基金により、同炭鉱の巻き上げ機台座遺構に隣接して建立。同炭鉱には188人が強制連行されて連…[記事を表示]