―コロナ禍の中でも、自公政権が脱却できない既存の路線というのは、どういったものですか。 田村 私が衆院農林水産委員会に所属した2017年以降、11カ国の環太平洋連携協定(TPP)が発効したのをはじめ、日米貿易協定、日本欧州連合(EU)経済連携協定、東アジアの包括的地域連携協定(RCEP)と立て続けに、農産物輸入の「自由化」が行われました。 米…[記事を表示]
活動日誌
コロナ禍の中の自公農政 日本共産党国会議員団農水部会長 田村貴昭衆院議員に聞く(下) 持続可能な農業めざして 家族農林漁業の振興こそ
―先の国会では、環境問題も大きなテーマとなりましたね。 田村議員 政府は3月、有機農業の面積を2050年までに現在の0・5%から25%へ拡大する「みどりの食料システム戦略」を発表しました。 有機農業の関係者は、あまりに高い数値が唐突に示されたことに困惑しました。また、その内容も、これまで長年積み上げられてきた有機農業の取り組みを無視し、ドローン…[記事を表示]
宮崎・えびの市議選 西原候補で医療拡充 田村衆院議員が応援
日本共産党の田村貴昭衆院議員は9月10日、最終盤に入った宮崎県えびの市議選(定数14、12日投票)で西原政文候補の必勝をとマイクを握りました。くらし・福祉と農業の守り手、西原氏を何としても再び議会へと訴え。コロナ対策や農業政策での日本共産党の主張・政策を織り込みながら、日本共産党の総選挙での躍進へ協力を訴えました。 西原氏は、実現してきた子ども医療…[記事を表示]
広島「黒い雨」判決に続け 被爆者認定、長崎も早く 党県委が国に「体験者」救済迫る 田村・まじま両氏が同席
日本共産党長崎県委員会は9月9日、広島の「黒い雨」訴訟広島高裁判決を受け、国が定めた地域外にいたため被爆者と認められていない長崎の「被爆体験者」の速やかな救済を求め、厚生労働省とオンラインで交渉しました。 田村貴昭衆院議員、まじま省三衆院九州・沖縄比例候補が同席。長崎から安江あや子衆院長崎1区候補、長崎被爆地域拡大協議会の峰松巳会長、山本誠一事務局…[記事を表示]
福岡・久山町議選 本田候補で生業守る 田村氏が訴え
福岡県久山町議選(定数10)が告示された9月7日、日本共産党の田村貴昭衆院議員が応援に駆け付け、本田光候補の必勝と総選挙での党躍進を訴えました。 田村氏は、コロナ禍に苦しむ国民をよそに政権を投げ出した菅首相や権力闘争に明け暮れる自民党を批判。「町議選は命軽視の自民党政治にノーの審判を下す絶好の機会だ。命、生業(なりわい)守れの声で本田候補を必ず押し…[記事を表示]