種苗法改定案が衆院農林水産委員会で可決された11月17日、衆院第2議員会館前で抗議行動が行われ、「徹底審議を行え」「廃案に追い込もう」と声をあげました。国民の食糧と健康を守る運動全国連絡会(全国食健連)が呼びかけました。 あいさつした全労連の秋山正臣事務局次長は「農家の営みの根本に関わる法案をわずかな審議で通すなど許されない。さまざまな意見を聞いて…[記事を表示]
活動日誌
種苗法改定案強行するな 流出防止 根拠なし
農民の営みを破壊 これまで営々と続けられてきた農家の「自家増殖」を原則禁止(育成権者による許諾制)する種苗法改定案は、11月17日にも衆院農林水産委員会で採決し、今国会での成立が狙われています。 自家増殖とは、農民が購入した種子・苗を栽培・収穫し、翌年に再び自分の農地で使用することです。現行法の21条で、種子・苗の開発者の育成権が及ばないもの…[記事を表示]
米艦載機訓練 馬毛島移転許さない 連絡会が防衛省に30万署名提出
鹿児島県種子島の西に位置する馬毛島(西之表市)に米空母艦載機陸上離着陸訓練(FCLP)の移転が狙われている問題について、「馬毛島への米軍施設に反対する市民・団体連絡会」は11月16日、参議院会館で、計画中止を求める30万125人分の署名を防衛省に提出しました。 署名は、FCLPによる騒音や落下物、事故などの危険性は、種子島や屋久島、大隅半島に暮らす…[記事を表示]
馬毛島軍事基地化 連帯で止める 地元住民が院内集会 共産党・立民・社民議員参加
鹿児島県の「馬毛島(まげしま)への米軍施設に反対する市民・団体連絡会」は11月16日、米空母艦載機の陸上離着艦訓練(FCLP)移転など馬毛島(西之表市)の「軍事基地化」に反対する集会を参院議員会館で開きました。 同連絡会は同日、防衛省にFCLP移転反対署名30万125人分を提出しました。 あいさつした山内光典事務局長は、自然豊かで豊富な漁場を持…[記事を表示]
政治転換力込め訴え 田村・まじま・まつざき氏 大分
日本共産党衆院九州・沖縄ブロック比例予定候補の田村貴昭(衆院議員)、まじま省三(福岡9区重複)、まつざき真琴(鹿児島2区重複)の3氏は11月15日、大分県の大分、別府の両市で街頭演説をしました。 田村氏はコロナ感染拡大に無責任で、日本学術会議に政治介入する菅政権を批判。「こんな政権は一刻も早く退場願おう。九州・沖縄比例2議席以上の躍進で政権交代を実…[記事を表示]