全国公団住宅自治会協議会(全国公団自治協)と日本共産党国会議員団は11月6日、安心して住み続けられる公団住宅(UR賃貸住宅)を実現しようと、国会内で懇談しました。高すぎる家賃、建物の老朽化、空き部屋の増加など、公団住宅が抱える問題について交流しました。 同会は3年ごとに実施している住民アンケートの結果を紹介。65歳以上が70%と高齢化が急速に進むな…[記事を表示]
活動日誌
種苗法「改正」の問題点 田村貴昭衆院議員に聞く(中)
企業参入の拡大狙う ―農林水産省は、自家増殖の許諾料は高くないといいますが? 許諾料は、開発者しだいです。農水省は「高額にすれば買う農家が減るからそれほど高くならない」といいます。しかし、本当にそうでしょうか。 私は北海道で、病気を防ぐ青い蛍光色の薬剤が塗られたヒマワリの種を見ました。生産元をみると、シンジェンタ社という会社でした。同社…[記事を表示]
種苗法「改正」の問題点 田村貴昭衆院議員に聞く(上)
政府・与党は今の臨時国会で、前の通常国会で継続審議とされた種苗法「改正」案を成立させようとしています。法「改正」について、日本共産党の田村貴昭衆院議員・農林水産部会長に聞きました。(聞き手・北川俊文記者) 農家の自家増殖を原則禁止 ―種苗法とはどんな法律で、「改正」案はどんな内容ですか? 種苗法は、米や野菜などの新品種を開発して登…[記事を表示]
「憲法を守ろう」 県民集会に400人参加 福岡
九条の会福岡県連絡会は11月3日、福岡市で「9条改憲NO!安倍政治の継承許さない福岡県民集会」を400人の参加で開きました。日本共産党の田村貴昭衆院議員があいさつしました。 石村善治代表世話人(福岡大学名誉教授、憲法学)は、日本学術会議の任命拒否問題について、歴史への反省から憲法23条は学問の自由を制約なく認めており、この問題は単に学者に対する圧迫…[記事を表示]
「弱者の味方」と入党 田村衆院議員迎え集い 福岡市
日本共産党の田村貴昭衆院議員は10月31日、福岡市で開かれた集いなどで市民との対話を繰り広げました。 東区では、党東区オフィスが開いた集いで、綿貫英彦市議とともに訴え。田村氏は、臨時国会での菅義偉首相の日本学術会議の任命拒否についての答弁をあげ、「語れば語るほど支離滅裂だ」と批判。「『学問の自由』は、国民にとって一大事だ」と訴え、「次の総選挙で政権…[記事を表示]