「野党は5割への(食料)自給率引き上げを求めている。価格保障、所得補償を日本の農政の根幹に位置付け、生産基盤を引き上げる。農政の根本の誤りを正すため新たな政権をつくろう」 安倍前政権による農林水産物の輸入自由化などで危機に直面する農業従事者の声を国政に届け、農政の転換を訴えてきました。菅政権になっても徹底した現場主義は変わりません。「自給率…[記事を表示]
活動日誌
気候危機打開へ決議案 超党派議連 国会採択めざす 小池氏あいさつ
「超党派『気候非常事態宣言』決議実現をめざす会」は10月28日、国会内で総会を開催し、「世界が気候危機に直面している」との認識を共有し、脱炭素社会にむけた取り組みを抜本的に強化するとした宣言決議案を決定しました。国会で早期の全会一致採択をめざします。 決議案は、各国の温室効果ガス削減目標を達成しても必要な削減量に大きく不足していると指摘。「『もはや地…[記事を表示]
次期作支援「元通りに」 紙・田村貴昭議員が農水省に要求 制度変更 経緯ただす
農林水産省が「高収益作物次期作支援交付金」の制度を突然変更し、農家に混乱と怒りが広がっている問題で10月27日、日本共産党の紙智子参院議員、田村貴昭衆院議員は農林水産省に変更の経緯をただすとともに、もとの制度どおりに実施するよう求めました。 この交付金制度は、コロナ禍のもと、野菜、果樹、花き、茶などの市場価格が下落したことを受け、生産者が次期作に向…[記事を表示]
種苗法改悪 必ず止める 日本の種子守る会が集会
継続審議となっている種苗法改悪案の臨時国会での強行阻止をめざし日本の種子(たね)を守る会は開会日の10月26日、改定案の問題点を学び、たたかいを強めようと院内集会を参院議員会館で開きました。参加者は「食の問題は政治的立場を超えた問題だ」「地元の与党議員にも働きかけよう」と決意を新たにしました。 種苗法改悪案は、国に登録された「登録品種」について自家…[記事を表示]
共産党を伸ばして 福岡県各地で田村・まじま・まつざき氏訴え
日本共産党衆院九州・沖縄ブロック比例予定候補の田村貴昭衆院議員、まじま省三氏(福岡9区重複)、まつざき真琴氏(鹿児島2区重複)は10月25日、福岡県飯塚市、筑紫野市、那珂川市、福岡市で街頭演説をしました。 田村氏は、核兵器禁止条約の発効確定を受け政権交代で条約参加の日本にと呼びかけ、「政治転換に日本共産党を大きく伸ばしてほしい」と訴えました。 …[記事を表示]