全国農業協同組合中央会(JA全中)などの農林水産団体や消費者団体が主催した「TPP決議の実現を求める国民集会」が12月3日、東京・日比谷野外音楽堂で開かれました。7日から始まる環太平洋連携協定(TPP)交渉の閣僚会合では、例外なき関税撤廃がねらわれています。3000人を超える参加者は「食料安全保障、食の安全、国民皆保険制度を守れ」と決議し、国会周辺をデモ行…[記事を表示]
活動日誌
「さよなら原発」集会に1万人超が参加 原発運転再開で反対訴え
「原発の再稼働を許さない」の一点で個人・団体の結集を呼びかけた「さよなら原発!11・10九州沖縄集会」(同集会実行委員会主催)が11月10日、福岡市の舞鶴公園で開かれ、約1万人が集い、パレードしました。 集会は、前回(2011年11月)に続き2回目で、韓国からも参加。呼びかけ人は、吉岡斉九州大学副学長や福岡県の浦田弘二・福智町長、県内最大の組合員約45万人…[記事を表示]
宇城地区委が覚語るつどい 能本
日本共産党熊本県宇城地区委員会は10月19日、党国会議員団九州・沖縄ブロック事務所の田村貴昭所長を宇城市に迎え「党を語るつどい」を開きました。約80人が参加しました。 田村氏は電気紙芝居を使った講演で、共産党は安倍内閣の暴走に対し解決策の対案を示していると強調。「共産党の躍進こそ庶民にやさしい政治を実現する力。共産党を強く大きくして参院選の躍進に続き中間・…[記事を表示]
『共産党国会議員団 駆ける』 安倍政権の暴走と対決 沖縄米軍基地・オスプレイ問題
爆音響く現場に党調査団 日米両政府は、米海兵隊の垂直離着陸機MV22オスプレイ配備反対・撤去、新基地建設反対の「オール沖縄」の願いを無視し続けています。普天間基地(宜野湾市)へのオスプレイ12機配備を昨年10月に強行。8月にはさらに11機を追加配備しました。防衛省は、名護市辺野古への米軍新基地建設をめぐり3月に埋め立て申請を強行しました。 日本共産党国会議員…[記事を表示]
『共産党国会議員団 駆ける』② 現場のたたかいをささえる
集落を取り囲むようにオスプレイのためのヘリパッド(離着陸帯)建設が計画されている沖縄の東村高江。隣接する米軍北部訓練場では、すでに日常的に身勝手なオスプレイ訓練が繰り返されています。「24時間体制の座り込みはつらい。安心し、納得してここで暮らしたい」と、「ヘリパッドいらない住民の会」の伊佐育子さんは、日本共産党国会議員団の沖縄米軍基地・オスプレイ問題調査団…[記事を表示]