活動日誌

国公九州ブロック 憲法生かす 福岡で総会

 国家公務員労働組合九州ブロック協議会(中島清文議長)の第62回定期総会が9月24日、福岡市内で開かれました。25日までの日程。「地方出先機関廃止」の阻止など、憲法をくらしと行政に生かす具体的な取り組みについて討論が交わされます。 初日あいさつに立った中島議長は、「出先機関の廃止は国民・労働者、地域の切り捨てになる」と警鐘を鳴らし、「公務員バッシングの先は、[記事を表示]

米価暴落 対策緊急に JA大分中央と党県委懇談

 大分県の日本共産党地方議員団が今秋10月におこなう「政府交渉」を前に、同党県委員会の林田澄孝委員長らは9月9日、JA大分中央会を訪ね、佐藤洋会長らと懇談し、米価暴落問題などについて意見交換しました。党国会議員団九州・沖縄ブロック事務所の田村貴昭所長が同行しました。 佐藤会長は開口一番、「民主党(政府)はやらないと言っているが、まずは過剰米対策をやってもらわ[記事を表示]

全員雇用の実現を 国労九州本部大会で方針

 国鉄労働組合(国労)九州本部の第26回定期大会が9月4日、福岡市内で開かれました。1047人のJR不採用問題は今年6月、鉄道建設・運輸施設整備支援機構との間に和解が成立。大会では四半世紀にわたるたたかいに一定の区切りがついたことを喜び合うとともに、「希望者全員の雇用の実現」という残された課題に最善を尽くす決意を固め合いました。 伊藤一之委員長はあいさつの中[記事を表示]

口蹄疫 再建へ切々と 国の補償遅れたら再開は無理 市町村に基金つくってほしい 紙議員ら宮崎調査

 家畜伝染病「口蹄疫(こうていえき)」で宮崎県が「非常事態宣言」を解除してから8月17日で3週間。全国有数の「畜産王国」再建へ必死の取り組みが続けられている中で、日本共産党の紙智子参院議員(党農林・漁民局長)らは前日に引き続いて、被害が集中した自治体や畜産農家を訪れ懇談、家畜埋却地などを調査しました。 「生き抜こう開拓魂!」の横断幕が掲げられた川南町役場。内[記事を表示]

政府の“核力試論”正す 共産党が献花 長崎

 長崎被爆65周年となる「原爆の日」を前にした8月8日、日本共産党の赤嶺政賢衆院議員、仁比聡平前参院議員らは長崎市の爆心地公園を訪れ、原爆落下中心地碑に献花しました。亡くなったすべての被爆者を追悼することで、「核兵器のない世界」を築く決意を新たにしました。 献花には、山下満昭党県委員長、堀江ひとみ県議、田村貴昭党国会議員団九州・沖縄ブロック事務所所長が同行し[記事を表示]