日本共産党の田村貴昭衆院議員は2月8日、予算委員会で質問にたち、小さな自治体の地域再生の取り組みをとりあげ、自治体を応援すべき政府が自治体のとりくみに水を差すことをおこなっているとして、その典型として、子ども医療費のペナルティー問題をとりあげ追及しました。
また、地方交付税のあり方についても質問。地方交付税は、自治体の重要な施策の財源だと指摘し、本来の趣旨をねじまげて、政策誘導につかうべきでないと政府をただしました。
田村チャンネル
高浜再稼働に怒り 反原連の官邸前行動
「高浜原発今すぐとめろ」「安倍はやめろ」―。首都圏反原発連合(反原連)が29日行った首相官邸前抗議行動では、国民の反対を押し切って高浜原発3号機(福井県)の再稼働を強行した関西電力、原発再稼働・輸出へ暴走する安倍晋三政権への怒りの声があふれました。
厳しい冷え込みで雪が降るなか、官邸前には「再稼働やめろ」などのプラカードを手にした参加者が続々と駆けつけました。
東京都中野区の男性(52)は「高浜原発はプルサーマルという特殊な原発で特別に危ない。福島第1原発の汚染水は燃料棒を取り出さない限り止まらないのではないか。安倍首相は“放射能はコントロールされている”というがうそだと思う」と話します。
東京都豊島区の女性(64)は「原発事故が起きたらどんなことになるか、福島を見れば分かるはずなのに、原発を再稼働するなんて許されない。誰かが犠牲になるような政策を進める安倍首相は国の指導者として失格です」と憤ります。
西東京市の年金生活者の男性(71)は「高浜原発の再稼働は許さない。今回の寒波のように自然界では想像できないことが起きる。事故が起きたら誰が責任を取るのか」と語りました。
日本共産党の田村貴昭衆院議員が参加し、スピーチしました。
子ども医療費助成のペナルティ問題等について質問 田村貴昭衆院議員 1月13日総務委員会
日本共産党の田村貴昭衆院議員は1月13日の総務委員会で、子ども医療費助成のペナル