福岡県春日市の日本共産党春日西支部は12月13日、約30人が参加して田村貴昭衆院議員と語る集いを開きました。
田村氏は、世論調査で菅政権の支持率が急落し、不支持が上回ったことを紹介し、「コロナ対策を全くせず、疑惑にふたをして国会を閉会したことに国民の怒りがある」と指摘。「日本共産党の奮闘、野党の共同が政治を前に進めてきた。『GO TO 事業』よりも、少人数学級の実現、PCR検査の拡充、直接支援だ」と力を込め、次の総選挙勝利への決意をのべました。
古賀しんご衆院福岡5区予定候補が決意を表明。吉居恭子市議が市政報告をしました。
会場からは、コロナ禍での高齢者、学童保育の実態などの訴えや、種苗法や、党の魅力をどう語るかなどの質問がだされ、意見を交わしました。
参加した50代の女性は、「(種苗法などを周りに)具体的に伝えられないのが、もどかしかったけど、話を聞けて良かった」と語りました。(しんぶん赤旗 2020年12月15日)