日本共産党の田村貴昭衆院議議員は1月31日、目前に迫った大分市議選(14日告示、21日投票)をたたかう、ふくま健治、斉藤ゆみこ、いわさき貴博の3予定候補=ともに現=の応援に駆けつけ、3議席必勝を訴えました。
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斉藤、いわさき両予定候補それぞれの街かど演説会で田村氏は、「コロナ感染拡大に後手後手・逆行の菅自公政治のもと、市民の命と暮らしを守るため、検査の拡充、赤字の医療機関を守れ、苦しむ事業者へ支援をと訴え頑張っているのが日本共産党と市議予定候補の3人です」と訴えました。
その上で住民税非課税世帯の子ども医療費無料化、国保・介護の負担軽減、ばいじん対策など市議団の豊かな実績と豊予海峡ルートなど大型開発にメスを入れ、ムダをただす党の役割を強調。「日本共産党の3議席で市政を変え、大分から菅政権に厳しい審判をくだそう」と力を込めました。
斉藤、いわさき両予定候補も大型開発・大企業優先、福祉切り捨ての逆立ち市政から市民の命、暮らし優先市政への転換を訴えました。
繁華街で通りがかりに訴えを聞き「うんうん」とうなずき胸の前で小さな拍手を繰り返した40代男性は「子ども医療費や税負担軽減の訴え、その通りです。市民の暮らしを思いやる共産党を応援します」と話しました。(しんぶん赤旗 2021年2月2日)