市民の声を議会に届ける いもう候補訴え 田村貴昭衆院議員応援 熊本・山鹿市

いもう氏(正面左端)を応援する田村氏(その右)=26日、熊本県山鹿市 (1) 日本共産党の田村貴昭衆院議員は1月26日、告示(2月2日投票)された熊本県山鹿市議選をたたかう、いもうよしや候補=現=の応援に駆け付け、「市民の切実な要求を議会に届けてきた、いもう候補を今度も押し上げてください」と支持を呼びかけました。
 
 田村氏は、自公政権が軍事予算に8兆7000億円を計上する一方、暮らしが圧迫され教育、福祉には十分な予算が回っていないと指摘。九州・沖縄に「戦争する国」づくりを集中させていると批判し、通常国会の論戦にも共産党への1票が確実に生かされると訴えました。
 
 いもう氏は、国保税や水道料をあげ市民に負担を押し付けるなか、市長、議員のボーナスは引き上げる提案に唯一反対したことを紹介し、「市民の声で議論し、よりよい政策を提案するとともに命、暮らし、平和を守るために力を尽くしたい」と力を込めました。(しんぶん赤旗 2025年1月28日)