福岡・直方で重税反対集会 総選挙で審判を 田村比例候補が参加

  福岡県直方(のおがた)市内で3月13日、重税反対全国統一行動直鞍(ちょくあん)地区集会が開かれ、830人が参加しました。集会後、直方税務署までデモ行進し、確定申告をしました。

 直鞍民商、福岡県建設労組直鞍支部などでつくる実行委員会の主催。緑豊重実行委員長(直鞍民商会長)は「大増税が押し付けられたら家計と中小業者はたまってものではない。総選挙で増税勢力に厳しい審判を」と訴えました。

 日本共産党の田村貴昭衆院九州・沖縄ブロック比例候補は「大増税阻止、仕事と雇用の確保などの要求実現に頑張る」と連帯あいさつしました。

 田村候補は、田川地区の重税反対集会にも参加。そのあと、添田町と福智町でつどいを2カ所。「電気紙芝居」で福祉と税のあり方を語りました。

(しんぶん赤旗 2012年3月15日)