TPP阻止、農業守る 福岡・柳川「集い」で田村候補が決意

 福岡県の日本共産党柳川市委員会は3月25日、くらしに春をよぶつどいを開きました。

 田村貴昭衆院九州・沖縄ブロック比例候補が〝電気紙芝居″を使い、党の「提言」について解説。大企業と億万長者に応分の負担を求めれば、消費税増税しないで社会保障の再生は可能だと強調しました。

 柳川の基幹産業である農漁業に壊滅的打撃を与える環太平洋連携協定(TPP)反対の一点での共同を広げようとのべ、「暮らしの困難を国民の立場で解決できる日本共産党を強く大きくしましょう」と呼びかけました。

 梅崎和弘市議が同和事業廃止・一般行政への移行、子ども医療費無料化拡充など市政の課題を報告しました。(しんぶん赤旗 2012年3月27日)