「国民連合政府」よびかけに共感 党福岡県委が田村議員、いせだ候補とともに4団体を訪問・懇談

 日本共産党福岡県委員会は9月28日、「国民連合政府」について県労連、新婦人県本部、県民医連、福商連の4団体と懇談しました。岡野隆県委員長のほか、田村貴昭衆院議員といせだ良子参院比例候補も加わり、戦争法廃止の運動の発展へ共同を呼びかけました。

 岡野県委員長は、志位和夫委員長のよぴかけの内容に即して「戦争法廃止のたたかいを一緒に構築したい」と呼びかけました。

 田村議員は、国会前デモには全労連はもとより連合傘下の大企業労働組合まで毎日参加、国民的運動の後押しで戦争法廃止の運動が発展していると語りました。

 いせだ候補は、参加した北九州市での集会で青年らが「野党は共闘を」と声を上げたと紹介、「この声に応え強める運動を」と訴えました。

 「このまま終わらせるのかと思っていたところにいい提案。みんなに読んでもらいたい」「素早く、大胆な提起が話題になっている」と賛同が寄せられました。岡野氏らは、県内での運動の進め方などの質問に答えました。(しんぶん赤旗 2015年10月1日)