日本共産党薩摩西部地区委員会は9月23日、田村たかあき衆院議員・九州・沖縄比例予定候補を迎えて来月市議選が行われる、いちき串木野市で演説会を開きました。
田村氏は「川内原発ストツプと玄海原発再稼働反対、自然エネルギーへの転換をの声を市議選と総選挙で日本共産党に託してほしい」「総選挙は、疑惑を隠し国民の声を開かず、選挙さえも自分勝手なものにする暴走政治を止めるチャンス。日本共産党に大きな支援を」と訴えました。
市議選で2期目に挑む福田みちよ予定候補は、この4年間で中学卒業までの医療費無料化などを実現し、隣接する薩摩川内市にある川内原発の問題を毎議会取り上げてきたと強調。「市民の命とくらしを守る担い手として全力で頑張ります」と決意をのべました。
山口はるき衆院3区予定候補は「疑惑を隠し、国民に説明責任を果たさない憲法違反の安倍政権の退陣に、野党と市民が力を合わせよう」と呼びかけました。
長年市議会傍聴をしてきた女性(79)は、「選挙はくらしが懸かっている。市民の相談解決に真剣に向き合ってきた福田さんと日本共産党に期待する」と語りました。(しんぶん赤旗 2017年9月27日)