北九州市の「小倉地区3000万署名推進会」は3月17日、小倉駅前デッキでロングラン宣伝をしました。日本共産党の田村貴昭衆院議員が署名への協力を呼びかけ、森友学園問題での安倍政権の総辞職を求めました。
田村氏は、森友学園問題の真相究明に向け、野党6党が協力していると報告。安倍首相の国会答弁にあわせて公文書が改ざんされているとし、「議会制民主主義を支える公文書を改ざんする安倍政権に憲法を語る資格も変える資格もない」と強調し、安倍改憲を阻止しようと訴えました。
署名した市民からは「野党に頑張ってほしい」(62歳男性)、「めちゃくちゃ。安倍さんが全ての原因です」(69歳女性)などの声が寄せられました。
足を止めた女性(49)は「まさか、つじつま合わせの改ざんなんて。デモなどの声に耳を傾けて私たちの胸の痛みを感じてほしい」と語りました。(しんぶん赤旗 2018年3月18日)