日本共産党の田村貴昭衆院議員は3月24日、福岡県うきは市議選(4月15日告示、22日投票)で再選を目指す、いわぶち和明予定候補(65)の事務所開きに駆けつけました。
田村氏は、安倍政権によるコメの直接交付金や種子法の廃止を批判。「亡国の農政をただしていく」と語りました。野党6党共同での森友疑惑の徹底究明を訴え、「政権退陣を求める大きなたたかいの中での市議選。暮らし、平和を守れ、政治の私物化許さない、この声を大きく盛り上げよう」と呼びかけました。
いわぶち予定候補は国民健康保険税の値下げや上水道計画の見直しなど、「課題解決に向け一歩前に踏み出せるよう力を尽くしたい」と決意を語りました。
無所属の男性市議が平和を求める共闘推進と、国にものが言える市議会への改革を求め、あいさつしました。
参加した岩元洋子さん(78)は、「森友疑惑などやることなすこと国民をばかにしている。うやむやにすれば繰り返し同じようなことが起きる。真相を明らかにするのは当然のこと」と語りました。(しんぶん赤旗 2018年3月25日)