参院熊本選挙区で激戦を繰り広げる市民野党統一の、あべ広美候補(無所属)は7月14日、熊本市内をめぐり、訴えました。
アーケード街では市民や後援会メンバーらに飛び入りの若者も加わり300人が「くらしに届く政治へ」とアピールしました。
あべ候補は、消費税が上がっても、くらしが苦しくても「しょうがないとあきらめてはいけない」と訴え。政治を変えるためにも選挙に行こうと呼びかけて、「賃金をあげ、少しでも生活を楽にするための政治をこの熊本からつくらせてください」と力を込めました。
集会では、日本共産党の田村貴昭衆院議員、立憲民主党の石橋通宏幹事長代理・参院議員があいさつ。県内6野党の代表、委員長も駆けつけました。
演説には、移動販売の男性店主から「あべさん頑張れ」の声援が送られるなど熱い期待が寄せられました。(しんぶん赤旗 2019年7月19日)