新型コロナウイルス感染拡大の文化への影響を知ろうと、日本共産党の田村貴昭衆院議員は6月3日、福岡市で九州交響楽団を訪ね、柴田耕志専務理事、深澤功音楽主幹と懇談しました。倉元達朗市議が同席しました。 田村氏は「文化芸術への支援が遅れています。九響では57公演が延期や中止と聞いており、実情をお尋ねしたい」と語りかけました。 柴田氏は、年間5億円…[記事を表示]
新型コロナウィルス、給付金
文化庁 概算払い来月前倒し 巡回公演事業支援 田村貴昭議員に回答
文化庁は5月29日、巡回公演事業について、例年10月に行っている文化芸術団体に対する概算払いを6月に前倒しして実施する方針を示しました。日本共産党の田村貴昭衆院議員の聞き取りに回答したものです。畑野君枝衆院議員が20日の文部科学委員会で行った質問に、文化庁の今里讓次長が前倒しで実施すると答えていました。 巡回公演事業は、文化庁が選定した文化芸術団体…[記事を表示]
中小農家支援 万全に 補助金柔軟運用求める 田村貴昭衆院議員
日本共産党の田村貴昭議員は5月27日の衆院農林水産委員会で、新型コロナウイルスの影響で困窮する中小農業者の実態を示し、新設される「経営継続補助金」で農家の経営を支える万全の対策を求めました。新補助金は第2次補正予算案に盛り込まれ、コロナ対策の取り組みや販路開拓に対し、中小を含む農林漁業者に給付するもの。(質問動画はコチラ) 田村氏は、ある和牛農家で…[記事を表示]
文化関連に補償こそ 福岡・大きな打撃 田村貴昭衆院議員が劇団・映画会社など懇談
コロナ禍で文化関連にも大きな打撃が及んでいる問題で、日本共産党の田村貴昭衆院議員は5月23日、福岡市内で県内の劇団、映画会社と懇談し、現状を聞き取りました。高瀬菜穂子県議、福岡市の倉元達朗、綿貫英彦両市議、太宰府市の神武あや市議が同席しました。 「劇団道化」では、2月から17公演が中止に。演出担当の篠﨑省吾さんは、文化関連への直接的な補償がないこと…[記事を表示]
新型コロナ 離農防止へ抜本補償を 農民連が農水省要請
農民運動全国連合会(農民連)は5月13日、新型コロナウイルスの感染拡大で深刻な影響を受けている農家への支援を抜本的に強めるよう農林水産省に要請しました。全国食健連の舘野豊事務局長らも参加しました。 和牛農家の粗収益が生産費を下回った際に、差額の9割を補填(ほてん)する制度(牛マルキン)があります。今回、実際に補填されるのは9割のうち制度への国負担分…[記事を表示]